モリンガは優れた蛋白供給源

🌳「モリンガ」の効能について


モリンガの体の数多くの栄養成分が、肝臓、腎臓、脾臓、胃腸などの体の臓器を活性化し浄化する効能から、

◆免疫力アップ ◆感染症の予防 ◆坑炎症作用◆内蔵の活性化 ◆解毒作用(体内の老廃物の排出・化学物質の除去)◆糖尿病改善と予防 ◆浮腫の予防 ◆高血圧予防 ◆心血管疾患の予防 ◆坑アレルギー作用 ◆便秘改善・整腸作用 ◆アンチエイジング ◆ホルモンバランスの調整作用 ◆美肌&美白効果 ◆育毛効果 ◆ダイエットサポート ◆体重増加抑制作用 ◆利尿作用&むくみの改善 ◆自律神経調整作用 ◆精神安定作用 ◆リラックス効果 ◆疲労回復効果 ◆安眠効果 ◆骨粗鬆症の予防 ◆抗菌作用&食中毒の予防 ◆アルコール代謝伝達作用 ◆生活習慣病の予防 ◆貧血の予防 ◆母乳の生産を促す効果 ◆眼精疲労の回復効果◆口臭や体臭の改善 ◆細胞の活性と修復効果 ◆認知症の予防 ◆更年期障害の改善などなど...沢山の効能が期待され、予防策として選ばれ摂取されています。


いったいどのような働きや役割がモリンガには備わっているのか...?

なぜアンチエイジングや抗がん作用、便秘解消や神経伝達作用に働きかけるのか....?

もう少し詳しく見てみよう‼

◎身体にとって非常に需要な栄養素のひとつ「蛋白質(たんぱくしつ)」をほりさげていきます。


●抗体を作るには「必須アミノ酸リシン」が必要となります。

●必須アミノ酸って?

➡体内で合成できないアミノ酸リシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン、メチオニン、ヒスチジン、スレオニン)

体で作れない上記の蛋白質9種類のことを必須アミノ酸といいます。

※モリンガにはその体内で合成できない必須アミノ酸9種類すべてが含まれています


抗体って何?

抗体とはウイルスとか細菌とか体の中に異物が入ってきたときに、私達を守ろうとして体内で戦ってくれる勇者みたいな存在が抗体です。その抗体は時間がたつにつれウイルスや細菌に対抗できるような武器をもった勇者へと変化していき、次に同じようなウイルスや細菌が入ってきたときに体の中の抗体(勇者)はすぐさま攻撃できるようになるんです。

ですが、現代は食生活が乱れ、様々なストレスをかかえてしまった私達の身体の中にはその抗体(勇者)の数が減少しているんです。


●抗体はどのようにしたら体内で増やすことができるの


それは➡必須アミノ酸リシン


を食事でしかり摂取することが必要なんです。先ほどの復習になりますが、「必須アミノ酸」とは体で作れない蛋白質9種類のことをあらわしています。


●必須アミノ酸リシンとはどのような働きをするの?

ホルモンを作ったり、コラーゲンを作ったり、酵素の生産にも関わります。アンチエイジングには欠かせないですね。

必須アミノ酸リシンともうひとつ「グルタミン」というアミノ酸も重要なんです。この「グルタミン」は自分の体内で作ることができるのですが、意識して摂取しないと不足しがちなアミノ酸となります。


●必須アミノ酸を再度復習します。

体内で合成できない「蛋白質9種類」=「必須アミノ酸」(リシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トリプトファン、メチオニン、ヒスチジン、スレオニン)のことをあらわしています。


蛋白質(たんぱくしつ)はアミノ酸の分子構造でつくられていて、3種類の分解工程があります。

大まかに表すと、単糖での働き、次に肝臓で分解される解毒作用としての働き、三つ目は筋肉で分解する性質ももっていてすごく重要な働きを担っています。


★「バリン、ロイシン、イソロイシン」は筋肉で分解する性質

があるので、筋トレや運動をする人にかかせない必須アミノ酸です。筋肉とか骨とか皮膚の成長を促したり、組織修復の作用となります。


★「フェニルアラニン」は記憶とか神経の機能にとても大切な働きをしてくれます。

なので、モリンガの効能の中でも記載されている神経伝達作用が(脳疾患予防)に繋がっていくのではないでしょうか。


★「トリプトファン」は幸せホルモンのひとつのセロトニンとかメラトニンとかの材料となっているのでものすごく重要な必須アミノ酸だということが理解できますね。


★「メチオニン」は健康な髪やつめ、皮膚の再生にとても必要な必須アミノ酸です。


★「ヒスチジン」は赤血球や白血球が完成するために必要な必須アミノ酸です。


★「スレオニン」は「コレオニン」とも呼ばれることもあります。このスレオニンは美肌効果や脂肪化を抑制する働きがあります。新しい細胞を作るのにかかせない必須アミノ酸です。


必須アミノ酸が不足したらどうなるの?

それは体にとって不都合なことばかりがおこってくるのです。体調不良やうつ病、頭痛など現代病の引き金をおこしてしまいます。


●体内で作れない必須アミノ酸リシンはどういうふうにして摂取するの?

食品の中で9つの必須アミノ酸を含む代表的な食品は「牛肉」と「卵」になります。

そして、そこにもう一つプラスになるのが「モリンガ」です。

牛肉や卵について蛋白質としての内容は調べたらたくさん出てくるのでみなさんも参考に調べてみてくださいね。


そして「モリンガ」がについてですが...

必須アミノ酸9種類+非必須アミノ酸10種類を含み、合わせて19種類のアミノ酸を含むということでスーパーフードとしても注目されています。


●モリンガは薬なの?

モリンガは薬ではありませんが、インドや、アフリカ、フィリピン、インドネシアなどの亜熱帯の島々では昔から健康や美容の為の天然のお薬として重宝されていました。

それだけモリンガはとても重要な存在だったのだということが理解できますね。


●モリンガの蛋白の含有量は?

~モリンガは優れた蛋白供給源~

※モリンガの葉の成分は➡蛋白質が20%

※モリンガの種の成分は➡蛋白質が30%含まれていてかなりの高たんぱくといえます。


蛋白質(たんぱくしつ)以外でのモリンガの素晴らしさは

2019年の医学論文でも発表されたそうですが、

資質の含有量もピカいちです

★オリーブオイル(オレイン酸)

★ビタミンE

★アルファリノレン酸(Ω3の油が豊富です。)


抗酸化作用としての働きもあります。

★ケルセチン、イソチオシアレード、モリンジン等々、抗酸化物質が非常に豊富で抗酸化力が高いです。

金属キレート作用としての働きもあります。

★キレートとは排出するという意味があり、金属を体内から排出する作用があります。

★ウイルスに対しての抗ウイルス作用としても報告されています。

薬として使用されてきたのも事実です。

★痛み止め、潰瘍の薬として

★血圧を下げたり、放射線に対しての防御効果

★大腸菌、サルモネラ、カンジダに対する抗菌力など

モリンガには素晴らしい働きがたくさんあります。


補足ですが、特に腸の機能障害は、精神的な健康、うつ病、神経症、不安症に影響を及ぼすことはよく知られていますね。

腸脳相関と呼ばれ腸の炎症がダイレクトに脳に届いて障害を起こすと考えられています。


また、腸マッサージをすることで幸せホルモンのセロトニンが分泌されるということも

よく知られていることですが、とても大切な腸の機能についてもモリンガは力を発揮してくれます!!

モリンガこそ生きていくうえで人や動物、環境に欠かせない、太陽のような存在そのものです。

沖縄の大地で太陽の恵みを受けてすくすくと育ったモリンガの樹木のもたらす”きせき”がたくさんの皆様へ届くことを願っています。


※以上モリンガのまとめの記事は

アメリカ最先端予防医学を提唱しておられます、石黒先生の動画や記事、YouTubeを参考にまとめてみました。